アメリカのピッツバーグ大学の研究によると、
65歳以上の高齢者を対象に調査を行ったところ、
歩く速度が早い人ほど長生きだったという結果になりました。
また、
営業職の人(よく歩く)は、
オフィスワークの人に比べて
心臓病の死亡率が半分以下という報告もあります。
「足は第二の心臓」
この言葉を聞いたことがある人も多いかと思います。
その由来は、足の筋肉が働くことで、
血液を心臓に送り出しているからです。
つまり、よく歩き、足の筋肉が発達していると
心肺機能が高まるということです。
逆に言えば、
外反母趾などのように足に何らかの問題がある場合、
多くの人が長距離を歩こうとはしません。
足に痛みなどがあるから当然ですよね。
歩かなくなる
↓
足の筋肉が弱まる
↓
心肺機能が弱まる
と負のスパイラルに突入をしてしまいます。
健康であり続けるためには、
足の健康をおろそかにしてはいけないのです。
こちらの記事で自宅でできる外反母趾の改善法を紹介しています。
早め早めに適切な処置をしていってください。