あなたは、正しい歩き方をきちんと理解していますか?
私たち人間の正しい歩き方は、
かかとで着地をして、
重心を足の外側に移動させながら、
小指、薬指、中指、人差し指、親指へと
重心を移動させて、
最後に親指で地面を蹴って前に進みます。
ですが、
歩き方に悪い癖があると、
足の筋肉のバランスが崩れてしまい、
その結果、足の変形を生んでしまいます。
悪い歩き方は、当然人によって違いがありますが、
共通をしているのは、足の指が使われていないということです。
使われなくなった筋肉は衰え始めて、
足の横のアーチが広がってしまう開張足を
引き起こし、外反母趾へと発展していきます。
外反母趾でお悩みの方は、
まずは自分の歩き方をチェックしてみてください。
スマホなどで動画を取ってみてもいいでしょう。
外反母趾を治したいのであれば、
まずは長年連れ添ってきた、
その悪い癖とさよならをしなければいけません。
こちらの記事でどうしたら悪い歩き方を治すことができるか紹介しています。