注意したい外反扁平足との付き合い方

外反扁平足は、
土踏まずがなく足裏が平らになり、

かつ、かかとの骨が内側に
傾いている状態を言います。

扁平足の中でも、
状態が一番よくないものが
この外反扁平足です。

内側に重心がよって体への不可が大きく
歩行障害を起こしやすくなります。

外反扁平足の原因

扁平足であれば、
先天性の原因と
後天性の原因の2つがあるのですが、

外反扁平足の場合は、
骨格に問題があるなど
基本的に先天性の原因です。

大人になってから
外反扁平足になるというよりは、
子供の頃によく見られる症状です。

ただし、赤ちゃんの頃は、
私たちは全員が扁平足です。

成長するにつれて、
筋肉が発達していき
土踏まずが形成されます。

小学校1年生になっても
まだ土踏まずがないようであれば
扁平足の疑いが強くなります。

もちろん、明らかに症状が
重いと思われる場合は、

専門医の診断を
受けるようにしましょう。

テーピングや靴などによって
改善することもありますが、

外反扁平足の場合は、
整形外科などの専門医を
まずは受診してください。