外反母趾をはじめとする足のトラブルですが、
単体で起こることは実は少なく、
複数の症状を併発している方がほとんどです。
外反母趾であれば、開張足は引き起こっていますし、
内反小趾といって、小指が内側に変形している状態や
巻き爪、タコ、ウオノメといったものを
併発してしまいがちです。
足の症状は大きく3つに分けられます
1.骨の変形による症状
外反母趾、開張足、内反小趾など
2.爪に起こる症状
巻き爪、陥入爪など
3.皮膚に起こる症状
タコ、ウオノメ、水虫など
単独で起こっている状態であれば、
治りも早いのですが、
併発をしてしまうと悪化しやすくなります。
外反母趾があるだけで、
巻き爪になったり、爪が皮膚に食い込んで炎症したり
炎症をかばう歩き方をしていたらタコができたりと・・・。
外反母趾がきっかけになり、
爪や皮膚にまでトラブルが起こってしまう可能性があるのです。
こちらの記事で自宅でできる外反母趾の改善法を紹介しています。
早め早めに適切な処置をしていってください。